太陽光発電の場合は、様々な監視システムや監視カメラがあったり、心配な人は家の近くでしか発電事業を行わないなど、対策がわかりやすいですが、風力発電の監視システムはどのようになっているのでしょうか?

他のメーカーについては、よく分かっておりませんが、C&F社についてモニタリングの現状をお伝えします。

C&Fについては、24時間365日アイルランドの本社で全世界の風力発電をモニタリングしています。実際にアイルランドに行って見せていただきました。

ここがモニタリングルームです。複数のモニターで全世界の風力発電の状況を確認し、異常があるとその情報が表示されます。日本の風力発電に関してもここで監視されています。しかし、いくら24時間監視していると言っても、人が監視していることです。しかも世界中の風力発電機全てです。細かいところまで対応することは、容易ではありません。

そこで丸喜齋藤組では、そのアイルランドのモニタリングルームに加えて独自のモニタリングルームで監視しています。これによって、より早く正確に発電状況を確認することができます。

丸喜齋藤組で建てた何十基もある風力発電をどうやって監視しているのか

ひとつのモニターで確認できる画面です。下にスクロールしていくと他の風力発電の状況も確認できます。左から4番めの枠のSTATUSが全てRunning-OKとなっているので、問題なく発電していることが分かります。

その中の1か所の発電状況を見てみましょう。下の棒グラフは、時間ごとの風速、回転数、発電量を表しています。一時間の平均風速が6m/Sで、回転数が、一分間に80回転くらい。この時20kw/hの発電量がありますので、ほとんどフル発電中であることがわかります。

いかがでしたでしょうか?このように風力発電の場合は、離れていても世界中どこでも確認できるようになっています。この体制は、C&F社ならではではないかと思います。