FIT(固定価格買取制度)が始まって一気に日本に普及した小形風力発電

実際のところ、どれくらい発電しているのか。

C&F社製のCF20JAPANで一年間の実績を検証してみました。

場所は、日本で最も風況がよいとされる秋田県の男鹿市です。

夏場は、あまり風が期待できない日本海側ですが、10月に入り少し風が強くなってきました。

この日の風速は、約10m/s瞬間発電量で19.5kw/hですから、ほぼMAXと言えるでしょう。

次にこの場所の月間発電量を見てみましょう。こんな感じで9月までは、ほとんど発電していませんでしたが、10月に入り少し風が出てきた気がしますが、、、。

他に一日の発電量が400kwhくらい発電しているのは、10月1日10月7日

勘の良い方はお分かりだと思いますが、日本に被害をもたらした台風24号台風25号が来た日でした。台風が来ると風が強くなるので風力発電にとっては、発電しやすくなることがよくわかります。

さて、前置きはそのくらいにして、一年間のグラフを見てみましょう。ここは、ちょうど昨年の今頃に連系して丸一年が経ちました。

一番発電していたのは、11月と12月ですね。それぞれ月に8,000kwhくらい。夏は、ほとんど発電していません。

それでも一年間合計発電量は、49,086kwhでした。

1kwhあたり59.4円で計算すると年間約291万円の売電でした。

ちなみにこの場所の年間平均風速は、

5.87m/sでした。

いかがでしたでしょうか?ここの風車がある男鹿市は、日本の中でも風況は良い方です。しっかり発電させるためには、きちんとしたメンテナンスが必要で、メンテナンスをしていれば、このくらいの発電が見込めます。是非、事業計画の参考にしてください。