C&F小形風力発電の支えとなるタワーは日本製!
C&Fの小形風車といえば、アイルランド製なのですが、それを支えるタワーは、実は日本製なのです。
今回の小形風力発電の現場は、青森県つがる市。近くには、秋田犬のわさおくんが住んでいる日本海岸沿いに位置します。
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このつがる市のタワー建て方の日は、雨でした。夏ということもあり風の無い日だったので、何とか工事ができました。
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C&Fの小形風力発電機のタワーは、3分割されて現場に運ばれます。レッカーで吊り上げながら、一番下の部分から組立ます。この時、C&Fの場合は、寝かせながら組み立てられるのが特徴です。後で、油圧で垂直に起こす事ができるからです。
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同じような要領で、二番目の部品と三番目の部品を取付けます。
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ブレードは、このように3本まとめて運ばれてくるので、ナセルの後に取付けられます。
このように部品を細かく分けることによって、輸送しやすくしています。
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ブレードを取付けて、油圧でタワーを起こせば完成です。
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よく見るとタワーの継ぎ目が分かります。
このタワーを製造しているのが、福島県の会川鉄工株式会社さんです。
今年7月に開催されたPVjapanでも紹介されていました。会川鉄工さんは、C&F以外の風力発電のタワーも製造されている信頼できる日本のタワーメーカーです。
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※今後は、中国製のタワーも検討されているようです。
![小形風力発電](https://i0.wp.com/marukienergy.com/wp-content/uploads/2017/03/cfge.jpg?resize=300%2C40&ssl=1)
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