C&F社製の小形風力発電機CF20JAPANは、強風時には自動で強風モードとなり、もっと風が強くなるとブレーキがかかり回転がストップする機能があります。

強風モードについて

この強風時において、他のメーカーではギアチェンジすることによって、回転を止めない機種もあります。同じ20kw未満の小型風力発電機で同じ場所にある2つのメーカーの発電の様子を比較してみたいと思います。

上のウィンドウがC&Fのモニターです。下のウィンドウは、他のメーカーのモニターです。ほぼ同じ場所同じ時間の様子です。上のモニターをご覧いただきますと、左のメーターが風速15m/sくらいを指していますね。この時、2つのメーカーの発電量はほとんど同じくらいかと思います。

ところが、風がもっと強くなり風力20~25m/sを超えるようになるとC&F社製のCF20JAPANは、自動的にブレーキがかかります。ある意味それは、安全のために正常に機能していると言えます。

(下のモニター)

上のC&Fのモニターは、回転数(真ん中のメーター)と発電量(右側のメーター)が、ほぼゼロです。その間、ギアチェンジできる機種の場合は、18kw/h程度の発電をしていますね。強風時には強そうです。

次に発電量の推移を比べて見てみましょう。

上下のモニターの時間軸の表現が異なるので若干見にくいですが、これは一時間ごとの発電量を示したグラフです。

共に20kw未満クラスですので、一時間の発電量は、20kw発電していればフル稼働です。

見比べてみて、いかがでしょうか?同じ場所にありますので、風速の受け方、発電量の推移は、上下ともほとんど同じような動きになっていますね。朝5:00以降に風が吹いてきて、だいたい16~19kw/hくらいの発電量ですね。

まとめ

強風時には、C&F社製のCF20JAPANは、安全対策のため自動ブレーキがかかり、その間発電も止まります。しかし、今回のような強風が一時的なものであり、長いスパンでトータル的にみると、両者の発電量に大きな違いは出ないのではないかと思います。

それにしても日本の冬は、やはり発電しますね。

冬の発電量について