令和3年度補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)の追加公募開始
事業名は2021年度「ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業(二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金)」という長い名前の補助金事業。設備の価格低減を促進し、ストレージパリティの達成と災害時のレジリエンス向上を図ることを目的とした補助金です。
「ストレージパリティ」とは、蓄電池を導入しないよりも蓄電池を導入した方が経済的メリットのある状態(蓄電池の導入にかかる費用よりランニングコスト削減額の合計が上回ることなど)を指します。したがいまして、この補助金事業の目的により蓄電池を設置した方が採択されやすいようです。
『令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業)の追加公募開始について』(環境省より)
【補助の基準額】
- 太陽光発電設備(モジュール):定額4~5万円/kW(オンサイトPPAモデルによる導入の場合は5万円/kW)
- 定置用蓄電池(産業用):定額6万円/kWh、リユースのものは定額4.5万円/kWh
- 定置用蓄電池(家庭用):2万円/kWh
【公募実施期間】
第5次:令和4年2月2日(水)~ 同年3月25日(金)正午まで【必着】
【公募詳細】
ストレージパリティの達成に向けた太陽光発電設備等の価格低減促進事業の施工事例はこちら
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